清水港で水揚げされたマグロを100%つかったツナ缶「とろつな」の取扱いをはじめました。
通常、清水港に水揚げされたマグロは、清水の工場でツナ缶に加工されます。
製造過程ででてくる食べられない部分、頭や骨などは捨てずに肥料になります。静岡では昔からマグロの頭や骨からできた肥料を使ってお茶やみかんを育ててきました。
海が近いからこそできる土作りが、静岡の美味しいお茶やみかんを作ってきました。
近年、製造コストの上昇から、マグロの解体を海外で行うことが増えてきました。日本での解体が減れば、肥料の原料となるマグロの頭や骨などが減り肥料が作れなくなってしまいます。
「とろつな」の製造過程で出てくる頭や尾、骨はすべて肥料になり、その肥料が美味しいみかんやお茶を作ります。
マグロがつくる美味しい循環、誰かに教えてみませんか?
「とろつな」
きはだまぐろの「とろ」の部分のみを使用したブロックタイプの贅沢なツナ缶。 パスタや炊き込みご飯に使っても、そのまま食べておつまみにしても最適です。 つな兄弟の兄。
「しろつな」
びんちょうまぐろを使用した、きれいな白い身が特徴のフレークタイプのツナ缶。 サラダに使ったり、マヨネーズと和えてツナマヨに最適。 つな兄弟の弟。
製造者
伊豆川飼料株式会社
静岡県静岡市清水区横砂南町4番35号